沿革

沿革

昭和28年 3月長田 孝 兵庫県宍粟郡山崎町千本屋215に長田でん粉製造所を創業
昭和37年10月焼麩部門を創設、焼麩生産を開始する
昭和39年 4月でん粉糊部門を創設、炊糊の生産を始める
昭和44年 9月大阪市旭区中宮4丁目8の9に大阪営業所を開設
昭和44年 9月化学糊(ユニポノール)の生産を開始する
昭和46年 7月 西ドイツ アルテンバーガー社より粉砕機を購入
昭和48年 6月 バイタルグルテン(商品名フメリット)の生産を開始
昭和48年11月日清製粉株式会社と共同出資で小麦粉販売会社、姫路糧食㈱を設立(資本金1,300万円)
昭和49年 4月長田産業株式会社に改組(資本金1,000万円)
昭和50年 8月飼料の製造販売、汚水処理技術開発の会社 協和資糧株式会社を設立(資本金500万円)
昭和53年 7月ペースト状植物性たん白の製造開始
昭和55年 4月粒状植物性たん白の製造開始
昭和57年 1月姫路糧食株式会社、倍額増資し資本金2,600万円とする
昭和57年 5月寿製麺株式会社、長田産業系列下に参入
昭和58年 3月排水中よりエネルギー回収を図るため、ミニプラントにてメタンガス発生テストを始める
昭和59年 8月嫌気性廃水処理設備(ABCシステム)を日本で初めて設置、稼働。メタンガス発生回収に成功
昭和61年 9月バイタルグルテン真空乾燥機導入
昭和62年 8月佐用郡上月町に上月ファームを設立
昭和63年11月農林水産省食品流通局長賞を受賞
昭和63年12月山崎町川戸に川戸工場設立
平成元年 7月オーストラリアのLA TROBE大学との菌の共同研究を開始
平成 2年12月アメリカのMAYOファンデーションと共同研究開始
平成 3年 3月兵庫県立工業技術センター、京都工芸繊維大と共同で、世界で初めて小麦中のたんばく質(グルテン)を
原料に生分解性に優れた熱可塑性プラスチックをつくるのに成功(日刊工業新聞に発表)
平成 3年 8月サニー食研株式会社を買収、長田産業系列下に参入
平成 3年 8月宍粟郡山崎町中井に中井倉庫完成
平成 5年 1月酵素事業に本格参入(アミラーゼ製造工場新設)
平成 5年 3月たん白高度加工事業本格化
平成 7年 2月α(アルファ)化でん粉製造設備完成
平成 7年12月川戸SD工場を新築。SD(スプレードライ・プラント)完成
平成 8年 6月薮田式濾過圧搾機購入。70型SD洗浄装置導入
平成 8年11月山崎町川戸に最新鋭の生茹麺工場を完成
平成11年 4月山崎町川戸に冷蔵冷凍倉庫を新築
平成12年 2月ISO9001の認証を取得(小麦粉分離加工協会では初)
平成12年 3月運輸部門を分社化し、西兵庫トランスポート㈱を設立
平成12年11月長田 孝会長が農林水産大臣賞を受賞
平成13年 2月大宝産業㈱を買収、長田産業系列下に参入
平成13年 6月アミラーゼ・インヒビター製造工場を増設し生産を本格化
平成14年 2月阪急バイオインダストリー㈱(エイチビィアイ㈱に社名変更)を買収、長田産業系列下に参入
平成14年10月エイチビィアイ㈱本社工場を山崎町上比地に新築移転
平成15年 3月サン工業㈲を買収、長田産業系列下に参入
平成15年11月マニルドラのパース工場を買収し、ナガタオーストラリア㈱を設立。
平成15年11月長田産業㈱本社事務所を新築移転(研究・管理部門統合)
平成16年 1月長田産業の麺部門をすべて寿製麺㈱へ移行
平成16年 3月サニー食研、相生市に本社移転
平成16年 4月長田産業株式会社150%増資し、資本金2,500万円とする
平成16年12月川戸第三工場を増築。SD(スプレードライ・プラント)2号機完成
平成17年 4月サン工業㈲本社工場を宍粟市山崎町川戸へ新築移転
平成17年11月川戸第四工場を新築
平成18年 7月サン工業を株式会社へ改組
平成18年 9月ナガタオーストラリア㈱、操業休止
平成20年 3月嫌気性廃水処理設備 2号機完成
平成20年10月長田産業が大宝産業を吸収
平成21年 3月新でん粉包装ライン及び倉庫完成
平成21年11月三菱化学フーズがエイチビィアイ(株)へ30%の資本出資を行う
平成21年12月新でん粉工場完成
平成22年 1月個人向け商品「黄金の麦力」販売開始
平成22年 6月大阪営業所を本社へ併合
平成23年 2月グループ持ち株会社 株式会社長田GHを設立
平成24年 8月グループが保有する寿製麺株式会社株式の70%を株式会社家族亭へ譲渡
平成24年 12月 御名工場(兼倉庫)を取得
平成26年 8月 長田GHによるバイオスガス発電開始
平成26年 9月 低蛋白米製造の台湾合弁会社設立に出資
平成26年 12月 LNG設備を導入
平成27年 4月 片山化学工業研究所より食品事業を譲り受け
平成27年 12月 ICリアクター(嫌気性廃水処理設備3号機)完成
平成28年 4月 アルファー化澱粉新工場完成
バイタルグルテン真空乾燥機3号機増設
令和元年 7月 本社東倉庫完成
令和元年 12月 省エネ型自然冷媒機器(CO2冷凍機)導入
令和2年 5月 原料倉庫デパレタイザー更新
グルミー、ケーサー及びパレタイザー更新
令和2年 7月 協和資糧の株式を福山農興へ譲渡